【2023年/5~10月】山王寺で風鈴祭り開催!約5000個の風鈴が響くたぬき寺
山王寺とは
山王寺はたぬき寺と呼ばれ、お寺の中には無数のたぬきがお出迎えをしてくれます。
山王寺を平仮名で書くと「さんのうじ」です。
風鈴祭り 5~10月
お寺には約5000個の風鈴が綺麗な音色を響かせています。揺れる風鈴とカラフルな短冊は夏の暑さを涼しくしてくれます。福岡市内から車で30分ほどなのでドライブにもオススメです。
本殿の周りには陶器の風鈴も並びます。神社の雰囲気とマッチしていてフォトジェニックな写真が撮れました。
期間
2023年5月1日(月)~10月1日(日)
アクセス
- 場所名:真言宗御室派 山王寺 篠栗四国霊場 第六十一番札所
- 住所:福岡県糟屋郡篠栗町篠栗2361
- 駐車場:あり 無料
- 筑前大和駅から徒歩15分 福岡市内から車で30分ほど
夏の風物詩~風鈴~
風鈴(ふうりん)は、日本の伝統的な夏の装飾品であり、風によって揺れることで音を奏でる装置です。一般的には、銅や陶器、ガラスなどで作られ、下部に鈴や金属片がついています。
古くから日本の夏の風物詩として愛されてきました。夏の暑い時期に涼を感じるために使用され、また、神聖な場所や神社での祭りの際にも使われることがあります。
また、風鈴は風を運ぶ役割も持っているとされています。風に乗って願い事や祈りを神に届けると信じられており、風鈴を風に揺らすことで、その願いが叶うとされることもあります。
短冊の由来
最も一般的な説のひとつは、中国の伝統的な風習に由来すると言われています。中国では、竹の葉や紙片に願い事を書いて川に流す「流し短冊」という風習がありました。この風習が日本に伝わり、やがて短冊が紙片に書かれた形で使われるようになったと言われています。
また、短冊が祭りや行事で使われるようになった理由として、人々は神社や寺院に参拝し、願い事や祈りを捧げる際に短冊を使って願いを表現しました。短冊に書かれた願いや祈りが、神や仏に届くようにという信仰が背景にあります。
撮影協力
Instagramで活躍している「おすー」さんにご協力頂きました。
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付近の観光情報
お寺の駐車場付近には紫陽花が咲いていました。6月ごろに訪れた方は綺麗なお花が見られます。
SNS最新情報
Instagramでも山王寺をご紹介しました。季節の最新情報をチェック!