【永久保存版】九州男児が本気で教える!お家で「あの味」が完全再現!唸るほど美味い博多豚骨ラーメンの作り方
こんにちは!全国のラーメン好きの皆さん、そして福岡を愛する皆さん!あなたの胃袋を掴む、〇〇(←ブロガーさんのニックネームや名前を入れてくださいね!)です!
突然ですが…
無性に**「あの」濃厚でクリーミーな博多豚骨ラーメン**が食べたくなるとき、ありませんか?
あの、ズルズルっと啜れる細麺、とろっとろのチャーシュー、そして丼の底まで飲み干したくなるスープ…!
本場の博多で食べるのが最高なのは言うまでもありませんが、実は…
お家でも、あの博多の味がかなりのレベルで再現できちゃうんです!!
しかも今回は、何を隠そうこの私、が、本場の味を追い求めて試行錯誤した、魂のレシピを大公開しちゃいます!🔥
「豚骨スープなんて難しそう…」
って思ってる方も大丈夫!この記事を読めば、きっとあなたも自宅で本格的な博多豚骨ラーメンを作れるようになりますよ!
さあ、あなたのキッチンが、今日から博多の一蘭(とか元祖長浜とか一幸舎とか…!)に変わる!?かも!?
準備はいいですか?それじゃあ、いってみよう!!
博多ラーメンの「これぞ!」ってポイント
まず、博多ラーメンの魅力を改めておさらいしておきましょう!
- 濃厚でクリーミーな豚骨スープ:白濁していて、豚骨の旨味がぎゅっと詰まっている!
- 極細のストレート麺:茹で時間が短く、スルスルと食べられる!
- カタ・バリカタ・ハリガネ…!豊富な麺の固さ:自分好みの固さで楽しめる!
- 替え玉システム:一杯じゃ物足りない!お腹いっぱい食べられる!
- シンプルな具材:チャーシュー、キクラゲ、ネギが基本。シンプルだからこそスープと麺の味が引き立つ!
- 豊富な卓上トッピング:紅生姜、辛子高菜、すりごま、おろしニンニクなどで味変も楽しい!
どうですか?想像するだけでヨダレが…🤤
今回は、これらの博多ラーメンの魅力をお家で再現するためのレシピです!
準備が8割!材料を揃えよう!
本格的な豚骨スープを作るには、いくつか特別な材料が必要になります。でも、最近はネットでも手に入りやすくなりましたよ!
【スープ材料】
- 豚ゲンコツ:1kg〜1.5kg (骨髄の旨味が決め手!)
- 豚背ガラ:500g〜1kg (出汁を出すのに必須!)
- 豚頭骨(あれば):少量 (より本格的な味に!)
- 水:骨の量の3〜4倍
- ネギの青い部分:1本分
- 生姜:1かけ(スライス)
- ニンニク:1〜2かけ(潰す)
- 玉ねぎ:1/2個
- (アク取り用)重曹:少量
【麺】
- 博多ラーメン用極細ストレート麺:食べたい量だけ (最近は生麺タイプも市販されてます!)
【具材】
- 豚バラ肉(チャーシュー用):300g〜400g
- 長ネギ(青ネギ):適量(小口切り)
- キクラゲ(乾燥):少量(水で戻す)
- メンマ(お好みで):少量
- 紅生姜:適量
- 辛子高菜:適量
- すりごま:適量
- おろしニンニク:適量
【タレ(ラーメンダレ)】
- 醤油:100ml
- みりん:50ml
- 酒:50ml
- 砂糖:大さじ1
- (その他お好みで)昆布、鰹節など
※タレは市販のラーメンスープの素(豚骨用)を使ってもOK!その場合、スープ材料は豚骨と水だけでもOKな簡易バージョンになります。今回は本格レシピで行きますよ!
【道具】
- 大きめの鍋(圧力鍋があれば時短!)
- ザル
- アク取り網
九州男児直伝!魂の豚骨スープの作り方【超重要!】
さあ、ここからが本番です!美味しい博多ラーメンの命、豚骨スープを作っていきましょう!時間はかかりますが、愛情込めて煮込めば、きっと最高の味になります!
ステップ①:骨の下処理(これが一番重要!!)
- 豚ゲンコツや背ガラは、金槌などで叩いて割っておくと、骨髄の旨味が出やすくなります。(危険なので注意!)
- 割った骨をたっぷりの水でよく洗い、血合いなどをきれいに洗い流します。
- 鍋に骨がかぶるくらいの水を入れて火にかけ、沸騰したら5分ほどグラグラと煮込みます。(これを「下茹で」「湯通し」と言います)
- 煮汁を全て捨て、骨を流水で一つ一つ丁寧に洗います!**骨に付いている血合いや汚れを徹底的に洗い流すこと!**これが臭みのない美味しいスープを作る最大のポイントです!この工程をサボると、獣臭いスープになってしまいます…!
ステップ②:いよいよ煮込み開始!
- きれいに洗った骨を再び鍋に戻し、骨の3〜4倍の水をたっぷりと加えます。
- ネギの青い部分、生姜、ニンニク、玉ねぎも加えて火にかけます。
- 沸騰したら丁寧にアクを取り除きます。ここでも丁寧に!
- アクが出なくなってきたら、蓋をして弱火にし、ここからひたすら煮込みます!
ステップ③:白濁&乳化を目指せ!
- 弱火でコトコト…最低でも4〜5時間、できれば8時間以上煮込み続けましょう!
- 途中で水分が減ってきたら、必ず熱湯を足してください。水だと温度が下がって乳化しにくくなります。
- アクが出たらこまめに取り除きます。
- スープが白く濁って、とろみがついてきたら成功のサイン!豚骨の脂と水分が乳化して、あのクリーミーなスープになります。
- 煮込み終わったら、骨や香味野菜を全て取り除きます。スープをザルなどで濾せば、滑らかなスープになります。
※スープ作りのコツ!
- **強火で煮込むと早く白濁しますが、雑味が出やすいです。**最初は中火くらいで沸騰させ、アクを取ったら弱火でじっくり煮込むのがおすすめです。
- **圧力鍋を使うと、煮込み時間が1/3〜半分くらいに短縮できます!**忙しい方はぜひ活用を!
- どうしても臭みが気になる場合は、煮込みの最初に少量の重曹を入れてみてください。(入れすぎ注意!)
ステップ④:タレを作る(または準備)
- 小鍋に醤油、みりん、酒、砂糖を入れて火にかけ、一煮立ちさせてアルコールを飛ばします。冷ましたら完成。
- このタレを丼の底に大さじ1〜2程度入れておきます。
麺と具材の準備、そして盛り付け!
スープができたら、あとは仕上げです!ここはサッと手際よくいきましょう!
ステップ⑤:チャーシューを準備
- 豚バラ肉をタコ糸で縛り、フライパンで全面に焼き色をつけます。(※時間があれば、醤油、酒、みりん、砂糖、ネギの青い部分、生姜などと一緒に圧力鍋で煮込むか、弱火で1時間ほど煮込むととろとろに!)
- 市販の煮豚を使ってもOKです!
ステップ⑥:麺を茹でる!固さはお好みで!
- たっぷりの沸騰したお湯に、極細麺を投入!
- ここが博多流!
- カタ:30秒〜40秒
- バリカタ:20秒〜30秒
- ハリガネ:10秒〜20秒
- 粉落とし:5秒〜10秒
- 指定の時間になったら、ザルですばやくお湯を切ります。モタモタしてると伸びちゃいますよ!
ステップ⑦:盛り付け!【美味そうに見せる!】
- 温めておいた丼に、ステップ④で作ったタレ(または市販のスープの素)を入れます。
- 熱々に温めた豚骨スープを、タレの上から注ぎます。軽く混ぜます。
- 湯切りした麺をそっと入れます。
- チャーシュー、小口切りネギ、水で戻して刻んだキクラゲを彩りよくトッピング!お好みでメンマも。
はい、これで完成です!!🎉🎉🎉
(ここで完成したラーメンの美味しそうな写真を入れると最高ですね!)
〆はもちろん「替え玉」でしょ!
博多ラーメンといえば、やっぱり替え玉!
一杯目を食べ終わる頃に、また麺を茹でてスープに追加投入!
お腹に余裕があれば、ぜひ挑戦してみてください!替玉コールをお家で叫ぶのも楽しいかも!?笑
自分好みにアレンジ!卓上トッピング活用術
お店みたいに、自分好みにカスタマイズするのも博多ラーメンの醍醐味!
- 紅生姜:スープがさっぱり!口の中をリフレッシュ。
- 辛子高菜:ピリ辛がたまらない!一気にジャンクな味わいに。
- すりごま:香ばしさとコクがアップ!
- おろしニンニク:パワー全開!スタミナつけたいときに!少量でもパンチが出ます。
これらのトッピングを駆使して、あなただけの至福の一杯を完成させてくださいね!
まとめ:お家で博多の味を堪能しよう!
いや〜!書いてるだけでお腹が鳴ってきました!!😂
本格的な豚骨スープ作りは少し根気がいりますが、あの白濁したスープができたときの感動はひとしおです!
自分で手間暇かけて作った博多豚骨ラーメンは、お店で食べるのとはまた違った格別の美味しさがありますよ!
今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひあなたも挑戦してみてください。きっと「え、これ家で作ったの!?」と驚かれるはずです!
「作ってみたよ!」「この工程が大変だった〜」「こんなアレンジもおすすめ!」などなど、ぜひ感想や情報をコメントで教えていただけると嬉しいです!
それでは、今日はこの辺で!皆さんの美味しいラーメンライフを応援しています!