紫陽花の花手水はお洒落な写真が撮れます。福岡県の象徴、太宰府天満宮でも花手水のイベントが始まりました。
「花手水」とは、日本の伝統的な行事や神社で行われる儀式の一つです。花手水は、手水舎(てみずや)と呼ばれる場所で行われます。参拝者が手水舎に立ち、手に水を含ませて口や顔を清め、心身を浄める儀式です。
花手水では、手水舎に設置された手水鉢に水を注ぎ、参拝者がそれを用いて手や口を清めます。太宰府天満宮の手水舎には紫陽花が供えられています。参拝者が花に触れ、その美しさや生命力を感じることで、心を静め、神聖な場に身を置くことを象徴しています。
令和5年6月8~18日※終了日未定
最新の情報は太宰府天満宮の公式ホームページをご覧ください。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市にある日本の神社です。太宰府天満宮は、学問の神様である菅原道真公(すがわらのみちざねこう)を祀っています。
菅原道真公は、平安時代の学者・政治家であり、後に天神信仰の神格化された人物です。彼は優れた学識や政治手腕を持ち、公正な判断と高潔な品性で知られていました。道真公は学問の神として尊敬され、多くの人々が彼の知恵や助けを求めて太宰府天満宮に参拝しました。
太宰府天満宮には花手水以外にも紫陽花が咲いています。
見頃は6月中旬~7月上旬