ISO感度とは?上げ下げのメリット・デメリットをご紹介!

ISO感度は、デジタルカメラやフィルムカメラにおいて、イメージセンサーまたはフィルムの感度を表す指標です。ISO感度は、カメラの設定を変更することで調整することができます。

デジタルカメラのiso

デジタルカメラの場合、イメージセンサーの感度を制御します。イメージセンサーは光を受けて信号を生成し、それをデジタルデータとして変換します。

ISO感度の設定によって、イメージセンサーの感度が変化し、撮影時に受ける光の量を調整することができます。

フィルム感度のiso

フィルムカメラの場合、フィルムの感度を制御します。フィルムは感光性の化学物質でできており、露光された後に現像されて画像が現れます。フィルムの感度はフィルムの種類によって異なり、ISO感度値で表されます。

高いISO値のフィルムは、より感度が高く、暗い環境でも撮影することができます。

isoと明るさの関係

ISO感度の値は一般的に100、200、400、800、1600などの2倍のステップで増加します。感度が2倍になるごとに、イメージセンサーまたはフィルムは2倍の光を捉えることができます。つまり、ISO 200の感度はISO 100の感度の2倍の光を受け取ります。

高いISO感度はノイズの原因

高いISO感度を使用すると、画像ノイズが増加する可能性があります。画像ノイズは、画像中の粒状の乱れや不要な色の発生として現れます。したがって、できるだけ低いISO感度で撮影することが、画像の品質を高めるために重要です。

暗い環境や高速シャッタースピードが必要な場合には、isoを上げて明るくする必要があるため、適切なバランスを見つける必要があります。

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まとめ

ISO感度の調整は、撮影条件に合わせて行われます。明るい環境では低いISO感度を、暗い環境では高いISO感度を選択することで、適切な露出を実現することができます。


写真の明るさを決める露出について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック。

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