PS Plus(PlayStation Plus)を「もう使わないので、次からお金を払いたくない」というときは、自動更新を止める手続き(サブスクリプションのキャンセル)をします。結論から言うと、PS5・PS4・スマホの PlayStation App・パソコンのブラウザのどれからでも止められます。止めても、すでに払った期間の終わりまでは今までどおり使えます。そのかわり、払った分のお金は戻りません。期限が来ると、オンラインで遊ぶ・フリープレイのゲーム・ゲームカタログなどが使えなくなります。この記事では、PlayStation 公式のサポートと PS Plus 利用規約をもとに、止め方の手順、止めたあとに使えなくなるもの・残るもの、返金できる場合をまとめました。
結論:PS Plus の自動更新の止め方を30秒で
| どこから止める? | PS5・PS4・PlayStation App・ブラウザ(アカウント管理)のどれでもよい |
|---|---|
| 押すボタン | 「サブスクリプションをキャンセル」(アプリとブラウザは「キャンセル」) |
| 止めたらすぐ使えなくなる? | ならない。次の支払い日(期限)までは全部使える |
| 払ったお金は? | 戻らない(例外は「はじめての支払いから14日以内」の返金の申し込み) |
| 期限のあと使えなくなるもの | オンラインマルチプレイ、フリープレイでもらったゲーム、ゲームカタログ、オンラインストレージ(クラウドのセーブ)など |
| 残るもの | もらったアバターやパック、PS Plus の割引で買ったゲーム |
| やっぱり続けたい | 期限までに「サブスクリプションを再度有効にする」(アプリは「サブスクリプションを再開」) |
PS Plus の利用規約には、「期間が終わるまでにキャンセルしないと、同じ期間の料金が自動で払われて更新される」と書かれています。12か月プランでも1か月プランでも同じなので、使わないと決めたら早めに止めておくのが安全です。期限の直前に止めても、期限の日より前に止めれば次の支払いは起きません。
まず「次の支払い日」を確かめる
止める前に、いま入っているプランと次の支払い日(=期限)を見ておくと安心です。公式サポートによると、ブラウザで PlayStation のアカウント管理にサインインし、「サブスクリプション」を開くと、入っているサービスの一覧と次の支払い日が表示されます。PS5 なら[設定]→[ユーザーとアカウント]→[アカウント]→[お支払いとサブスクリプション]→[サブスクリプション]で同じ情報が見られます。
なお、公式のページの中でも、メニューの名前が「お支払いとサブスクリプション」「お支払い方法と定額サービス」「定額サービス」のように少しずつちがって書かれています。本体のソフトの更新で名前が変わることがあるので、画面では「お支払い」「サブスクリプション(定額サービス)」という言葉を目印に探してください。
自動更新を止める手順(PS5・PS4・アプリ・ブラウザ)
PS5 で止める
- ホーム画面の右上の歯車から[設定]を開く
- [ユーザーとアカウント]→[アカウント]→[お支払いとサブスクリプション]→[サブスクリプション]と進む
- [PlayStation Plus]を選ぶ
- [サブスクリプションをキャンセル]を選ぶ
PS4 で止める
- [設定]を開く
- [アカウント管理]→[アカウント情報]→[サブスクリプション]と進む
- [PlayStation Plus]を選び、[サブスクリプションをキャンセル]を選ぶ
公式の別のページでは、PS4 のホームの[PlayStation Plus]→[その他]→[定額サービスを管理]から止める道も案内されています。どちらでも同じです。
スマホの PlayStation App で止める
- PlayStation App を開き、下のPlayStation Store のアイコンを選ぶ
- 右上のメニューから[サブスクリプション管理]を選ぶ
- PlayStation Plus の下にある[キャンセル]を選ぶ
パソコンやスマホのブラウザで止める
- PlayStation の公式サイトにサインインし、[アカウント管理]を開く
- 左のメニューから[サブスクリプション]を選ぶ
- PlayStation Plus の下にある[キャンセル]を選ぶ
本体が手元にないとき(実家に置いてきた・こわれた など)は、アプリかブラウザから止めるのが早いです。止めたあと、もう一度サブスクリプションの画面を開き、PS Plus に「サブスクリプションを再度有効にする」(アプリは「再開」)のボタンが出ていれば、自動更新は止まっています。
止めたあとに使えなくなるもの・残るもの
止めた日にすぐ使えなくなるわけではありません。公式サポートは「期限が終わるまで、PS Plus のサービスとコンテンツはすべて使える」と案内しています。期限のあとの扱いは次のとおりです。
| もの | 期限のあと |
|---|---|
| オンラインマルチプレイ(ネット対戦・協力プレイ) | 使えなくなる |
| 毎月のフリープレイでもらったゲーム | 遊べなくなる |
| ゲームカタログ・クラシックス(エクストラ・プレミアム) | 遊べなくなる |
| 上のゲームのために買った追加コンテンツ・ゲーム内のお金 | 使えなくなる(また入るか、ゲーム本体を買えば使える) |
| オンラインストレージ(クラウドのセーブデータ) | 使えなくなる |
| もらった PS Plus のパック・アバター | 使える |
| PS Plus の割引で買ったゲーム | 使える(ふつうに買ったものなので自分のもの) |
とくに気をつけたいのがゲームカタログのゲームで買ったものです。PS Plus 利用規約は、ゲームカタログなどのゲームのために買った追加コンテンツやゲーム内通貨は、加入が終わると使えなくなると書いています。お金を払ったものでも、ゲーム本体を持っていないと使えないということです。
クラウドのセーブデータは先に本体へ
PS Plus に入っていると、PS5 と PS4 のセーブデータをそれぞれ最大100GBまでクラウド(オンラインストレージ)に保存できます。加入が終わるとこのオンラインストレージは使えなくなります。期限のあと、クラウドのデータがどのくらいの期間残るのかは、日本の公式サポートのページには書かれていませんでした。大事なセーブデータは、期限が来る前にクラウドから本体へダウンロードしておくのが安全です(本体が1台だけで、いつも本体に保存しているなら、本体の中のデータはそのまま残ります)。
払ったお金は戻る?返金できる場合
自動更新を止めることと、返金は別のものです。PS Plus 利用規約は、キャンセルしたあと次からは請求されないが、すでに払った金額は返金しないと書いています。
例外は、PlayStation Store のキャンセルポリシーにある「はじめての支払いから14日以内」です。この期間なら、使い始めたあとでもキャンセル(返金)をリクエストできます。ただし、使った期間の分が日割りで引かれることがあります。
- 無料体験から有料になった場合:14日は無料体験を申し込んだ日から数えます。たとえば7日間の無料体験なら、有料になった日から7日間しか残っていません
- 自動更新で払われた2回目以降:公式のポリシーでは、14日の決まりは「はじめての支払い」が基準で、更新のあとも返金できるとは書かれていません。更新されてから気づいたときは、自動更新を止めて期限まで使うのが基本です
返金の申し込みのしかた(利用履歴の「返金をリクエスト」)や、ゲームの返金の条件は、PS Storeで返金する方法|14日・未ダウンロードの条件と利用履歴からの申し込み手順にまとめています。
やめずに安いプランに変えるという手も
「ゲームカタログはもう使わないけど、オンライン対戦は続けたい」という人は、解約ではなくプランを下げる(ダウングレード)という方法があります。エッセンシャルでもオンラインマルチプレイ・フリープレイ・クラウドストレージは使えます。
- ブラウザならアカウント管理の[定額サービス(サブスクリプション)]→ PS Plus →[プランを変更する]から、新しいプランと期間を選ぶ
- ダウングレードは次の支払い日から切りかわる。それまでは今のプランのまま使える
- 切りかわると、前のプランだけのもの(エクストラ・プレミアムのゲームカタログなど)は使えなくなる
料金はプランと期間(1か月・3か月・12か月)でちがい、変わることもあるので、PlayStation Store の PS Plus のページで今の値段を確かめてください。
よくある質問
Q. 止めたのに「まだ PS Plus のマークがある」のはなぜ?
A. 期限までは加入したままだからです。止めたのは「次の更新」で、今の期間は最後まで使えます。期限の日を過ぎると終わります。
Q. 止めたあと、また入り直したらフリープレイのゲームは戻る?
A. 公式の案内では、PS Plus で遊べるゲームは「加入している間」だけのもので、そのゲームのために買った追加コンテンツなどは、また入り直せば使えるようになると書かれています。ただし、ゲームカタログのゲームは提供が終わることもあるので、入り直したときに同じゲームがあるとはかぎりません。期限の前なら「サブスクリプションを再度有効にする」で、とぎれずに続けられます。
Q. ウォレットの残りが少ないと更新されない?
A. されることがあります。利用規約によると、ウォレットの残高が足りないときは、登録しているクレジットカードなどの支払い方法から足りない分が払われます。「ウォレットを空にしておけば止まる」と考えず、キャンセルの手続きをしてください。
Q. GTA+ や EA Play も同じ画面で止められる?
A. はい。公式サポートでは、PlayStation Plus のほか GTA+、EA Play、Ubisoft+ Classics、フォートナイトクルーなど、PlayStation で買った定額サービスを同じ「サブスクリプション」の画面で止められると案内しています。
まとめ
- PS Plus の自動更新は、PS5・PS4・PlayStation App・ブラウザの「サブスクリプション」から「キャンセル」で止める
- 止めても期限までは全部使える。払ったお金は戻らない
- 期限のあとは、オンライン対戦・フリープレイ・ゲームカタログ・クラウドのセーブが使えなくなる。割引で買ったゲームは残る
- 大事なセーブデータは、期限の前にクラウドから本体へ
- 返金は「はじめての支払いから14日以内」だけ(日割りで引かれることがある)
- やめたくないけど安くしたいなら、ダウングレード(次の支払い日から)
ほかのゲーム機・ストアの返金については、Steamで返金する方法、Xboxで返金する方法も見てください。
決まりやメニューの名前は変わることがあります。この記事は2026年11月に、PlayStation 公式のサポートページと PS Plus 利用規約、PlayStation Store のキャンセルポリシーをもとに書いています。手続きの前に、公式のページも確かめてください。



